トイレの水漏れを「パテ」で修理する

排水管や給水管やなどの配管で水漏れが起きるというトイレトラブルを、「パテ」を利用し自分で修理することも可能な場合があります。パテは、イメージしやすくいうと粘度のようもので、割れや穴を平たんにすることを目的としたものです。種類があり、防水粘度用は安いので利用しやすく、金属用は耐久性に優れています。まずは、トイレトラブル水漏れが起きている箇所を修理する前に正確に把握しましょう。

作業中のさらなる水漏れを防ぐために、止水栓を閉める必要があります。通常は止水栓を閉めればOKですが、止水栓より上流で水が漏れているなら、元栓を閉めましょう。そうしたら、パテを塗るために水が漏れている部分を綺麗にします。水分や油分等があるといけないので、クリーナーや雑巾などを使い綺麗にしましょう。

乾燥時間を短縮したい場合、雑巾を複数枚利用しかつドライヤーや携帯用扇風機等を使うという方法があります。その後、パテを2分程度色むらが無くなるまで練りますが、3分を超えるとくっつきにくくなるので注意が必要です。そして練ったパテを、破損部分に塗りこみます。このときに、隙間ができないように、ある程度の力を入れてパテを塗るのがグッドです。

パテを使いトイレの水漏れ修理をする場合に、注意して欲しいことがあります。パテは固まる性質があるので素早く作業をし、また、寒さや湿気に弱いのである程度の気温がありかつ湿度がそれほど高くない日に作業を行うのが望ましいということです。

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