ノズルからの水漏れを修理する(トイレ)

トイレトラブルの一つ、ノズルから水漏れは自分でも修理できる場合があります。ただし、温水洗浄便座は電化製品ですので、感電してしまうことを防ぐために、便座の電源プラグを抜くことと止水栓を閉じることは必ず行いましょう。お子さんがいる家庭の場合、予想外のことが起きることもあるので、特に注意して欲しいです。ノズルから水が止まらない場合には、リモコンタイプの温水洗浄便座を使っているかをチェックしましょう。

リモコンタイプの場合、電池が切れていることが原因かもしれません。電池を回しみたり新しいものに交換したりしても動かない場合は他の原因が考えられます。毎日使っているノズルは、内部の弁にゴミがついている可能性があり、それは水漏れの原因となるものです。パネルに「ノズル掃除」ボタンがあればそれを利用するし汚れを綺麗にします。

無ければ手で引き出すことになりますが、破損するかもしれないので、優しく扱いましょう。掃除してもダメな場合は交換するという手があります。ホームセンターやネットショップでも購入できますが、品違いには十分に注意しましょう。古いタイプの温水便座だと、交換用にノズルを探せない場合もあると思いますが、販売元に聞くことになります。

交換は、先端を「反時計回りにまわして」ノズルの先端を引き抜き、「取り外した時と反対に回し」交換用のものを取り付けます。そうしたら、ノズルを元に戻せば作業は終了です。ノズルを交換してもダメだった場合や便座下や操作パネルの下から水が漏れている場合は、修理難易度が高くなり普通の人では対応が難しくなるため、トイレの修理のプロに依頼するのがおすすめ。ちなみに一般的にトイレ修理の専門家に温水洗浄便座の水漏れ修理をお願いする場合の費用は、約15、000円~25、000円が相場となっています。

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